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〒640-8323 和歌山県和歌山市太田1丁目13-10 太田ビル3階
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。
インフルエンザの流行は、通常、初冬から春先にみられますが、ときには春季、夏季にもみられます。 典型的なインフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通のかぜに比べて全身症状が強いのが特徴です。気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。
(※和歌山市感染症情報センターへのリンク)
令和2年度のインフルエンザ予防接種料金(税込)
13歳以上65歳未満の方・・・・・3,300円(税込)
※13歳未満の方は小児科でのワクチン接種を推奨いたします。
65歳以上の和歌山市に住民票がある方・・・1,500円
※本人確認書類を持参の上ご来院ください。
インフルエンザ予防接種 電話受付番号:073-475-0010
電話が込み合っている場合:080-5335-0010
※例年、この時期は大変混雑します。早めの電話予約にご協力お願い致します。又、今年度は新型コロナの影響も考慮に入れ、実際に打つ時期は関係なく、早め早めのご予約をお願い致します。(※ご予約いただいたワクチンの本数は確保致します。)
今年もインフルエンザ対策の季節が到来しました。
インフルエンザワクチンは、「接種すればインフルエンザに絶対にかからない」、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、また、たとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。
・日本では、例年12月~3月に流行期を迎え、1月~2月に流行のピークを迎えるとされている為、11月の接種が理想的という意見もあります。しかしながら、ここ数年は9月には各地でインフルエンザによる学級閉鎖が確認されるなど、流行期が早まって来ているような感もあります。また、インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまで約2週間程度必要な事などをふまえても、早めのワクチン接種が望ましいのかもしれません。特に受験生等は2回接種(10月・12月など)という選択肢も考えられます。
予防の基本は、流行前に予防接種を受けることです。これは世界的にも認められている最も有効な予防法です。 インフルエンザは空気中に拡散されたウイルスによって感染しますから、感染予防のためには人込みは避けましょう。また、常日ごろから十分な栄養や休息をとることも大事です。インフルエンザ感染の広がりには空気の乾燥が関連しています。室内では加湿器などを使って加湿しましょう。外出時のマスクや帰宅時のうがい、手洗いは、普通のかぜの予防と併せておすすめします。
インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められています。我が国においても、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
65歳以上の高齢者に対して行った調査では、予防接種を受けないでインフルエンザにかかった人の34%~55%は、予防接種を受けていればインフルエンザにかからずに済んだこと、また予防接種を受けないでインフルエンザにかかって死亡した人の82%は、予防接種を受けていれば死亡せずに済んだことが報告されています。
なお、予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされています。より効率的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前に予防接種を受けておくことが必要です。
また、インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、毎年流行が予測されるウイルスにあった予防接種を受けておくことが効果的です。我が国のインフルエンザ予防接種は、近年の状況をみると流行したウイルスを予防するのに効果的でありました。インフルエンザ予防接種の回数については、65歳以上の高齢者に対しては1回の接種でも十分効果があるとする研究結果が得られており、1回の接種でよいと考えられます。
インフルエンザにかかる時はインフルエンザウイルスが口や鼻から体の中に入ってくることから始まります。体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、ワクチンはこれを完全に抑える働きはありません。
ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が起こります。この状態を「発症」といいます。ワクチンには、この発症を抑える効果が一定程度認められています。発症後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフルエンザの「重症化」といいます。特に基礎疾患のある方や御高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です。※平成11
年度 厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業「インフルエンザワクチンの効果に関する研究(主任研究者:神谷齊(国立療養所三重病院))」の報告では、65
歳以上の健常な高齢者については約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったとされています。
以上のように、インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、またたとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。
※一部、厚生労働省ホームページ「インフルエンザQ&A」参照。
和歌山市感染症情報センター http://www.kansen-wakayama.jp/
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | ○ | ○ |
午後 15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | / | / |
土曜日、日曜日の休日も女性内科診療を行っています。平日は忙しくてなかなか病院に行けないという女性、
急な体調不良や慢性的な体調不良等もこの時間帯をご活用くださいませ。(休診日:木曜・祝日)
〒640-8323 和歌山市太田1丁目13-10 太田ビル3階 多美クリニック
TEL 073-475-0010 ※和歌山駅東口から徒歩2分 <アクセス>
※「健康保健証」と、あれば「おくすり手帳」も忘れずにご持参ください。
〒640-8323
和歌山県和歌山市太田1丁目13-10
太田ビル3階 多美クリニック
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混雑により繋がりにくい場合は
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午後:15:00~18:00
休診日:木曜・祝日
※土曜、日曜は午前診療のみ。
予約優先制
<電話予約受付窓口>
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午後 14:00~18:00
TEL 073-475-0010
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※当日でもお電話頂ければ、待ち時間の少ない時間帯をご案内させて頂きます。ご予約がない場合、時間帯により待ち時間が長くなる事がございます。予めご了承下さいませ。
※土曜、日曜日(午前診療)も、女性内科診療を行っています。平日は忙しい方もこの時間帯をご活用ください。
(休診日:木曜・祝日)
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